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News Item 0517kasahara
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経産省テントひろば前でのハンスト

 報告=笠原眞弓

5月17日、金曜午後は「あおぞら放送<テントひろばから〜>」の放送日。先週は仕組まれた逮捕劇があったので、今日はどうかなとちよっと緊張して行ったが、白いはっぴの方々で埋まっている。首からは、「ハンスト決行中」の決意表明。「テント撤去反対」のハチマキをきりりとしめ、「再稼働反対」「ハンスト中」と書かれたはっぴを着ている。座っているのは、ウイークデイの日中ということもあり、年配者が多かったが、決意と怒りを秘めた面構えに、圧倒された。

22日まで「連続共同ハンスト」は、世界各地で連帯して行われていて、3つのことを訴えている。

○テント撤去訴訟取り下げろ

○原発再稼働するな

○福島の子供を守れ

テントひろばから〜TVでインタビューもした。

http://www.ustream.tv/recorded/32945539

昨日からハンストしている女性は、日本だけでなく世界に発信する場所で有り活動する人たちの集うところ。原発を止めたらすぐ撤去すると伝えているのに、聞く耳を持たないから、昨日からハンストに参加しているそうだ。

↓ニュースやツイッターで知り、支援したいと近くの職場の男性。

↓伝道師は、ここに来たくてもこれないいわき市や浜通りの人を代表して22日までやると。

大阪から度々上京してここに参加している方は、ここがなくなったら横のつながりが取れなくなり、障害者の思いも伝わらなくなると思うから参加しているとのこと。そして「被災地障害者支援センター福島」「脳性麻痺者の生活・健康を考える会」「阪神淡路大震災被災地障害者センター」など障害者5団体の共同声明、母体血検査・出生前検査の推進に対する反対のメッセージも持参。この度の事故の犠牲が、未来まで犠牲にするにもかかわらず、反省もせず私利私欲のために動いている東電、国に対する怒りを表明。私たちへの連帯を呼びかけた。

↓ハンストを何回もしてきた佐久間さんは82歳になるが、今回一番長くハンストをする。これまで自分たちか作ってきた社会だから、その責任を取るとためと。

テントひろばから〜TVでインタビューもしたので、ご覧下さい。

http://www.ustream.tv/recorded/32945539

ハンストに連帯参加したい方は

メール:tentohiroba@gmail.com

TELで070-6473-1947

FAX:03-6206-1102

手紙: 100-0013千代田区霞ヶ関1-3-1 経産省前テントひろば

カンパも受け付けています。


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