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投稿者: U

7・30美竹公園行政代執行=強制排除・撤去をすべての仲間の団結の力で阻止しよう!7・29渋谷現地デモ、7・30当日現地抗議行動に圧倒的な結集を!

いよいよ美竹公園の行政代執行が秒読みに入りました。6・11渋谷一斉同時排除から1か月半あまり、美竹公園、そして区役所地下駐車場の寝場所と食の場所を取りもどすために文字通り激闘をくぐりぬけてきました。しかし渋谷区は、我々のぎりぎりで切実な声をなんら聞くことなく、美竹のテントの仲間に対して7月12日、除却命令、17日、行政代執行法に基づく戒告を出してきました。そして24日、ついに代執行令書を出し、その日時を30日午前10時としました。

一連の手続きの執行停止申し立てに対し裁判所はことごとく却下の決定を出し、渋谷区の暴挙を追認しています。我々は決してあきらめず、20日から連日、区長室のある区役所4階に出向き、美竹の代執行の凍結、地下駐完全閉鎖の解除、そして話し合いによる解決を求めた要望書を提出し続けました。しかし渋谷区は、公園課長吉武と同じ土木清掃部管理課長船本を子供の小遣いよろしく差し向けるだけで、区として何の回答もしません。26日には「回答を出さないことが回答」と要望書の受け取りすら拒否しました。代執行まで時間がない我々は、午後5時半の閉庁時間を2時間ねばって話し合いを求めましたが、庁舎管理の経理課長伴は、私服警察を導入、警察権力にすがりながら退去命令を出しました。

そして27日、やはり要望書受け取り拒否に終始し、4階のクーラーを止め、我々が移動した5階、6階も止めました。2階の福祉事務所に相談に出向いた我々に対し、この日も導入された私服警察と結託した伴は福祉職員の制止も聞かず、30以上の渋谷署制服部隊〈ジュラルミン盾持ち!〉を投入させ我々を排除したました。業務時間内の大量の警察権力動員は前代未聞の暴挙であり、渋谷区はその恥を後世に残しました。

これまで15年にわたって仲間の寝場所であり、共同炊事の拠点だった美竹が30日奪われようとしています。すべての仲間の力で代執行を阻止し、寝場所、食の場所を取りもどそう!

7月29日(日)野宿者排除やめろ!!! デモ
日時:7月29日(日) 12:00集合 13:00 デモ出発
集合場所:宮下公園・原宿側
呼びかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) /聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会


Created by staff01. Last modified on 2012-07-29 10:32:36 Copyright: Default

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