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LNJ Logo テント日誌(7/26)暑さの中、ここが将来へ向かうための正念場
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<テント日誌 7/26(木)――経産省前テントひろば 319日目>
     暑さの中、ここが将来へ向かうための正念場
     27日の官邸前ー経産省前行動から29日国会大包囲へ


7月26日(木) 晴れ
 暑い!本当に暑い。うだるような暑さである。午後3時、テントの中は36.5度を指している。
テントの外に出るとそれなりの風があり、体感的には緩和されるが、テントの中はムッとする暑
さとなる。
 山登りをされてる方の助言では、テントの上に断熱シートを被せるといいとか。それで5度ほ
ど違ってくるそうだ。昨夏、福岡の九電前テントでやっていたところ具合が良かったそうだ。
 8月7日には界隈一帯の大掃除が予定されており、それに合わせてテントもクリーンアップ大
作戦を予定である。それに合わせて様々な暑さ対策を実行できれば・・・というところだが、いい
案があれば是非提案を寄せていただければ、と思う。

 テントの中では、関電社長の「次は高浜原発3・4号機の再稼働」という発言が話題になった。
盗人たけだけしいというか、あまりにも人々を愚弄するような挑戦姿勢に一体これはなんなん
だ、というのが率直な感想であった。関電は大飯3号機のフル稼働後、火力発電を8基停止(
原発3基分以上)して総出力を下げている。そして40年に達した美浜の老朽原発の10年延長
を保安院が認可したと思ったら、今度はこれである。
 関電は今や東電にかわって電事連の盟主となって原発推進の旗手たらんとしているかのよう
である。関電の暴走をStopさせねば・・・。大飯原発を止めるための闘いは新たな重要性を帯
びている。

 27日は規制委人事をめぐって原子力ムラによる制圧を許さない緊急行動が官邸前でおこな
われる。また経産省正門前、別館前では先週に引き続いて、大飯の破砕帯調査の問題を軸に
した、大飯原発を止めようという行動がおこなわれる。
 29日は「一票一揆 女が変える!政治もくらしも原発も」という女たちの行動が日比谷公園か
もめ広場で14時からおこなわれ、15時半からは日比谷公園大集会とデモが、そして19時から
は国会大包囲キャンドルナイトがおこなわれる。
 暑さに負けずに頑張っていきたい。                        ( Y・T )

Created by staff01. Last modified on 2012-07-27 14:28:18 Copyright: Default

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