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2012/01/23 大河原宗平さん裁判のお知らせ。裏金告発の為の不当解雇事件 群馬県警の冤罪逮捕、不当拘留による「損害賠償請求控訴裁判」 お知らせです。

大河原宗平さんは群馬県警の警部補時代に県警の裏金作り（情報提供者謝礼金の領収書のねつ造）に強く抗議した所、エリートコースから町交番の署長勤務に（捜査権限無し）飛ばされ、それでも地域住民の為に精勤していました。

テレビメディアに「警察の裏金作り」を顔を隠して告発したところ、県警に「転び公妨」の手段で冤罪逮捕されました。

地元メディアは大大的に「警察官（大河原さんの事）が警察官に奇声を上げて体当たり、暴行した」と取り上げ、大河原さんは留置所で接見に来た親族から身に覚えの無い「公務執行妨害罪」で逮捕されている事を知り大変驚愕したと言う事です。

警察組織の腐敗に立ち向かう真の警察官の正義の闘いにどうぞご支援お願い致します。

期日　2012年１月２３日（月）

時間　１０：１５〜

場所　東京高等裁判所　８２４号法廷　

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高裁・大河原裁判の裁判長・裁判官 でっち上げの公務執行妨害事件で違法逮捕・勾留した「損害賠償請求事件　控訴審裁判」 東京高等裁判所　第１２民事部B3係「平成２３年（ネ）第４４８６号」 損害賠償請求控訴事件 裁判長　裁判官　梅津和宏 　　　　裁判官　中山顕裕 　　　　裁判官　飛澤知行

警察の裏金を告発する者は、何が何でも懲戒免職にした「懲戒免職取消請求事件控訴審裁判」 東京高等裁判所　第２４民事部イｓ係「平成２３年（行コ）第２２２号」 懲戒処分取消請求控訴事件 裁判長　裁判官　三輪和雄 　　　　裁判官　小池喜彦 　　　　裁判官　比佐和江

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裁判、事件の流れ〜

大河原宗平（おおかわらそうへい）氏略歴

1953年(昭和28年）群馬県倉渕村生まれ。　 村の剣道場で修行、新聞配達をしながら高校を卒業、 両親や剣道の先生の勧めで試験を受ける。

1972(昭和47年)４月群馬県警に採用　巡査　拝命 新任警官で実務２年で勤務成績優秀警察官として「特別昇給」を受ける。

1977(昭和52年)４月 　　　巡査部長　昇任 1982(昭和57年)3月　　　　　　　警部補　　昇任 群馬県警　剣道特練９年（全日本剣道連盟　剣道練士六段） 群馬県警警察本部　警護係長　　　　　　４年 群馬県警察学校　　教官　　　　　　　　４年 群馬県警本部　　　交通指導課係長　　　３年

裏金抗議後

藤岡警察署　吉井町交番所長　　　　　　５年 ここから尾行、張り込み、Nシステム監視なのどの私生活の監視が始まる。

２００３年テレビ朝日『ザ・スクープ』に顔を隠して裏金告発する。 ２００４年２月１６日でっちあげによる（冤罪）公務執行妨害で現行犯逮捕。 　　　　　３月１７日　懲戒解雇

２０１１年５月９日前橋地裁で敗訴、東京高裁へ控訴。

写真は高裁で裁判の解説をする大河原宗平氏。(2011年9月20日撮影） 逮捕された時に県警が大河原さんを撮影していたビデオが証拠として提出されたが、そのビデオは肝心の大河原さんが抵抗している場面を切って改ざんしていた事が解った。 今後の裁判の冤罪立証への大きな決め手となりそうだ。 記事の転載、印刷、拡散を希望歓迎致します。

上田　眞実　2012 1 18