１０月２１日富山本社不二越正門前集会

午後１時半 不二越富山本社不二越正門前で全国集会を行いました。 不二越は正門を終日、閉じたまま沈黙です。

↑ 不二越正門前集会

↑ 韓国楽器を鳴らすハルモニ2人と歌う遺族原告

原告団・支援集会は、原告各人からの発言。不二越闘争北陸連絡会・共同代表、心に刻む会・関東、関西生コン支部、各支援者からの「不二越はこれ以上、全く人間的な誠意がないなら最早、滅びても良い！」との怒りの糾弾と、必ず勝利するとの決意が漲りました。警備員は正門から離れた案内所内にマスクで顔を隠して閉じ篭っているのみである。

↑ 現場取材記者会見（休息時間）

↑ 必死で石垣を登り鉄柵を越えるハルモニ（休息後に警備の隙を突く）

原告ハルモニが横の塀を乗り越え闘う

次の行動に向かう際に、閉じこもる警備の死角を突いてハルモニたちは手薄なブロックの塀を登り構内へ入り込んだ。社内警備員は構内にハルモニに入られ慌てて駆けつけた。やっと離れた車に恐れながらも力づくで２人を連れ込んだ。敗北感に浸る彼らは、マスコミから見えない車内で「ハルモニの髪を引っ張り、両手を後ろに捻り、全身にアザ」を作る暴行を行った。そうしてハルモニを南門から放り出した。支援者は全員が南門に向かった。

↑ 南門の鉄門を押し開け、慌てる警備と揉み合う原告

↑ 弾劾する原告に内側で防戦する警備

南門封鎖の鉄扉を維持しようとする警備の動員に対してハルモニは２度もこじ開け、支援も鉄門で攻防戦を行った。正門部隊は陣取りながら、こうして南門が封鎖された結果はトラックが数珠繋ぎである。正門も封鎖しているために事実上の不二越全面封鎖を強いた。夕暮れの暗さと雨の中で、この勝利を明日への闘いへとシュプレヒコールを上げた。

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