青森労災病院・過労自殺裁判のご支援を | |||||||
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夫 三浦恵吾の過労自殺裁判原告三浦久美子です。 夫(写真下)は、厚生労働省 外郭団体 独立行政法人 労働福祉機構 青森労災病院に勤務していました。職場で2回自殺未遂を起こし、3回目で既遂しました。1回目の未遂で、ICUに入りましたが、その時の薬のデータがカルテに記載されていませんでした。セラピーの予約も上司から禁止されました。「もう行く先がどこにもない。」そう日記に記されています。死体検案書は、2通あります。 夫はもともと薬剤師として就職しました。しかし、在庫管理システムの開発のため、システムエンジニア並みの業務をさせられました。テストランが成功せず、データが合わないと悩んでいました。 院長の交代・事務職の転勤・システムメンバーの死亡・上司の死亡・上司の休職・部下の転勤等が当時は重なりました。薬と労働災害という医学研究発表等のために、1ヶ月間に3回も土日をつぶして発表を伴う出張をこなしました。月最低1回はある衛生委員会・毎月ある薬事委員会の書記をこなし、患者サービス向上委員会・職場懇談会・・・数をかぞえたら、毎週 1 回以上は会議がある状況でした。 夫の傍にいて、あまりにも過酷な労働が自分のことのようでした。 夫が私に、職場にきて助けてほしいという段階まで進みました。 夫が過労による自殺をしたことは、妻として同業者として確信しています。労災病院で、夫以外に自殺者がいらして、夫が第一発見者となった方もいます。失踪された方もいます・・・。これ以上、犠牲者を出してはいけない。そういう思いが私を突き動かしています。 ご支援宜しくお願い致します。 Created by staff01. Last modified on 2009-11-09 17:15:17 Copyright: Default |