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LNJ Logo 「TOKYOメディフェス」に総務省の内藤副大臣がパネリストとして出席
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*メディフェス事務局発

9月20日から22日に開催される「TOKYOメディフェス2009」に
総務省の副大臣に就任したばかりの内藤正光議員がシンポジウムの
パネリストとして出席することが決定しました。

民主党は、政策公約の一つに、放送・通信の監督を総務省から切り離し、
独立行政委員会(日本版FCC)を設置することを掲げています。
この独立行政委員会設置を含め、NHK改革やパブリックアクセスなど、
メディアに関わる政策をどのように考えているのか。新政権樹立後、
最初に明らかになるのが、このシンポジウムと思われます。

シンポジウムでは、ジャーナリストの神保哲生氏を司会に迎えるとともに、
アイヌや障害者など多様なメディアの実践者なども登壇し、これからのメディア
政策の進路を語ります。

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 デジタル時代のにおけるコミュニケーションとメディア政策を考える
     実現するか!?〜市民参加型のメディア独立機関〜
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民主党がマニフェストに掲げた『日本版FCC(独立行政委員会)』−。
メディアの研究者やジャーナリストの間では、長年の悲願であり、
先進国においては、ごく当たり前の制度である。
しかし、選挙前後の報道を見ると、たとえ独立行政委員会が設置されても、
ソフトに関してもっと管理が強くなるのではないかといった懸念や、
政権からの独立は難しいのではないかといった意見が強く、従来どおり、
総務省の役人による監理が妥当ではないかといった論調も少なくない。

しかし、英国では、2004年に、放送と通信を統合する法律を制定した際、
市民を参画するシステムを導入。メディアの独立を獲得するために、
任命コミッショナー制度を導入して、透明性の高い機関を確立した。
果たして、日本でも、市民に開かれた本格的なメディア独立機関が
確立できるのか―。
これから政権を担う民主党の政策担当者をお招きし、その覚悟と
これからのビジョンを伺う。パブリックアクセスやメディアリテラシー、
メディアセンターなどの諸制度が、海外の先進国並みに確立できるのかに
ついて議論する。

日時:9月22日(火)午前10時〜12時
会場:東京ウィメンズプラザ ホール
入場:1日パス1000円 3日パス2500円

【司会】神保哲生(ビデオニュース・ドット・コム)
    白石草(OurPlanet-TV)
【登壇者】内藤正光参議院議員
     岩崎貞明(放送リポート編集長)
     日隅一雄(弁護士・NPJ)
【メディア現場報告者】
萱野志朗(アイヌ放送局 FMピパウシ)/梅田ひろ子(目で聴くテレビ)
座波カルロス(ブラジル人向けインターネット放送局 ラジオ「フェニキス」)

以上

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TOKYOメディフェス2009〜衣・食・住+メディア〜
9月20日(日)・21日(月)・22日(水)
東京ウィメンズプラザにて開催!

実行委員会事務局
千代田区猿楽町2-2-3NSビル202OurPlanet-TV内
Tel:03-3296-2720 Fax:03-3296-2730  
Email:info@medifes.net
URL:http://www.medifes.net  
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