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LNJ Logo 横浜市で「つくる会」教科書採択の危険性
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News Item 1248052701726st...
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*転載情報
<横浜市が危ない状況です。
至急皆様の声を届けてください>

○横浜市教育委員会では、
前回採択で扶桑社支持の熱弁をふるった
今田教育員がその後教育委員長となり、
他の教育委員、教育長はすべて入れ替わっています。
今田教育委員長は、右派と同趣旨の強引な発言が目立ちますが、
横浜市行政事務のトップ出身のためか、
教育委員会事務局も頭が上がらないという感じです。

○前回採択では、歴史・公民とも扶桑社が
採択審議会の採択候補教科書として入り、
市内で長年使用されてきた社は候補外になりました。

○市教委には昨年から、教科書採択について右派の「請願」や「要望書」が相次
いで提出され、請願項目が採択されています。

○09年4月、上記の請願が提出されたことを理由に、今田教育委員長が強引に、
今年度「採択基本方針」の前文に、「教育基本法」の文言を挿入させました。

○09年6月10日、横浜市議会本会議で自民党議員から教科書採択についての質問。
教育長は採択地区と採択審議会の見直しの答弁。

○09年6月23日、教育委員会は横浜市内の採択地区(今年度は18採択地区)を
来年度から1採択地区とする意向を承認、県教委に地区変更要望を伝えました。
市内1採択地区化は、数年前から右派や今田教育委員長が主張していた項目です。
県教委は、8月末までに地区変更の理由書提出を求め、10月の県教委で審議す
る予定。

以上のような形勢から、横浜がかなり危険な状態です。
全国の皆様からも、採択への意見を出してくださるようお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●「市民からの提案」として意見を届ける

Eメールの他、私製の封書・はがき・FAXでも受け付けています。
「市民からの提案」と明記のうえ、住所・氏名・電話番号を記入し、以下へお送
りください。差し支えなければ、性別・年齢・職業も。
市教委担当課から回答が来ます。

郵便、FAXの送付先は、

横浜市役所
(市民活力推進局広聴相談課)
 231-0017 横浜市中区港町1-1
  電話:045-671-2354
 FAX:045-212-0911
 メール:http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/kouchou/
 
●横浜市教育委員会へ要望書や意見を届ける

要望書や意見の書き方に形式はありません。
ご自分の思いをひと言でも結構です。
また、教育委員への親展のお手紙でも結構です。

【宛名】横浜市教育委員会委員長 または以下の教育委員
    横浜市教育委員長  今田 忠彦
     委員長職務代理  小濱 逸郎
        教育委員  吉備 カヨ
         〃    乃木 秀子
         〃    中里 順子
         教育長  田村 幸久
】
【住所】〒231-0017横浜市中区港町1-1

【電話・FAX】
(教育委員あて)  教育委員会総務部総務課
          電話  045-671-3240
          FAX 045-663-5547
(教科書採択担当) 教育委員会小中学校教育課
          電話  045-671-3265
          FAX 045-664-5499
(公聴担当)    教育委員会教育政策課
          電話  045-671-3243
          FAX 045-663-3118

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