デモクラシー・ナウ!情報〜エイミーたちの不起訴を要求しよう | |||||||
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デモクラシー・ナウ!では、毎週、新しい動画のアップ・ロードをご報告すると ともに、今週のヘッドライン・ニュースと、注目トピックスをお知らせしていま す。 ☆エイミーたちの起訴取り下げ&不起訴を要求しよう→ http://democracynow.jp/DropCharges ☆新会員制度のご案内→ http://democracynow.jp/membership ☆対訳ニュースレターを始めました→ http://democracynow.jp/newsletter 新着ストリーミング********************************************* 2008.04.03-1 拷問を容認させたブッシュ政権の法律顧問たち ***************************************************************** 2003年に作成された覚書が情報開示されたことから、ブッシュ政権による囚人の 処遇や尋問の方法にメスが入りつつあります。機密扱いにされていたこの覚書に は、司法省が国防総省に対し、大統領権限は囚人への虐待や拷問を禁じた数々の 法律よりも優先すると、指示したことが示されています。覚書の筆者は当時司法 省の法律顧問だったジョン・ユー弁護士、現在はUCB大学の教授です。英国の 弁護士でロンドン大学教授のフィリップ・サンズは雑誌『ヴァニティ・フェア』 に寄せた記事で、グアンタナモやアブグレイブなどで採用された過激な尋問方針 の考案と実施に、ユー弁護士を始めとする米政府内の法律顧問たちが手を貸した ことを明らかにしました。 つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20080403-1 ゲスト: *フィリップ・サンズ(Philippe Sands)マトリックス・チャンバーズに所属す る国際法の専門家でロンドン大学ユニバーサルカレッジ教授。新刊書はThe Torture Team: Rumsfeld’s Memo and the Betrayal of American Values(『拷 問チーム:覚書と裏切られた米国的価値観』)、前作はLawless World: America and the Making and Breaking of Global Rules.(『無法地帯:米国による世界 秩序の構築と破壊』)。 字幕翻訳:川上奈緒子/校正:田中泉 /全体監修:中野真紀子 新着ストリーミング********************************************* 2008.05.30-1 戦争犯罪人を逃がすな 英国の活動家がボルトン前米国連大使の 私人逮捕を試みる ***************************************************************** 5月28日、英国を訪問していた米国のジョン・ボルトン前国連大使が講演中に私 人逮捕されそうになりました。逮捕を試みたのは英国の活動家でコラムニストの ジョージ・モンビオです。モンビオの説明によれば、米国が数々の国際条約に違 反してイラク侵略を開始するにあたり、ボルトンは大きな役割を果たしており、 ニュルンベルク条約に違反した戦争犯罪人として訴追されるべきである。しかし 英国の警察は対処を怠ったので、自ら逮捕を試みたとのことです。市民による犯 罪容疑者逮捕の権利を実践して、戦争を引き起こした人々の犯罪性に世間の関心 を促そうという、モンビオの痛快な作戦。 つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20080503-1 ゲスト: * ジョージ・モンビオ (George Monbiot) 『ガーディアン』紙(ロンドン)の コラムニスト。環境や政治問題の活動家、環境学者。『地球を冷ませ!――私た ちの世界が燃えつきる前に』など著書多数。新刊はBring On the Apocalypse: Collected Writing(『終末への道 論文集』) 字幕翻訳:田中泉 / 校正:関房江 / 全体監修:中野真紀子 新着ストリーミング********************************************* 2008.03.31-2 伝説の労働活動家シーザー・チャベスの日 ***************************************************************** 伝説的な労働活動家で公民権運動の指導者シーザー・エストラーダ・チャベス は、米国の農場労働者たちの組合を初めて結成し、軌道に乗せた人物です。米国 の農場労働者はメキシコをはじめとするラテンアメリカ諸国からの出稼ぎが多 く、劣悪な労働条件で働く季節労働者です。 つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20080331-2 ゲスト: * ドロレス・ウエルタ(Dolores Huerta)シーザー・チャベスとともに全米農場 労働者組合を共同設立した長年の同志 字幕翻訳:関房江 /校正:大竹秀子/ 全体監修:中野真紀子 ********************************************************************* 今週の お勧めトピックス(英語のみ) ********************************************************************* ●増加する摘発と検問所での逮捕が米湾岸地域ハリケーンに脅かされる無届け移 民たちを危険に陥れている http://www.democracynow.org/2008/9/12/increased_raids_and_checkpoint_arr ests_endanger ハリケーンが襲う湾岸地域の無届け移民が避難命令に従わない傾向があるのは、 検問で逮捕され強制出国させられるのを恐れてのことです。この5カ月で米史上 最大規模の移民摘発が行われるなど、移民税関捜査局(ICE)の取締り強化は全 米で続いていて、強制退去への恐怖は増大する一方です。デイビッド・ベイコン に話を聞きます。彼は受賞歴もあるフォトジャーナリストで労働組織活動家、移 民の権利をめぐる活動家です。著書にはIllegal People: How Globalization Creates Migration and Criminalizes Migrants(『違法な人々;グローバリ ゼーションがいかに人口移動を生み、移住者たちを犯罪者に仕立て上げるの か』)があります。 ●ハイチでの人道的支援が難航 多くの犠牲者を出した台風の後 http://www.democracynow.org/2008/9/10/haiti_struggles_with_humanitarian_ disaster_in すでにひどい貧困にあえいでいたハイチを、1か月足らずのあいだに4つの大き な熱帯低気圧やハリケーンが襲い1000人以上が犠牲となり推定百万人が家を失い ました。今日は著名な医師であるポール・ファーマーにお話をお聞きします。 ファーマー医師はハイチで無料医療を提供する「パートナーズ・イン・ヘルス」 の共同創設者です。 先週末にコナイブを訪問して来たファーマー医師は「私は 台風の多いフロリダで育ち25年間ハイチで仕事をしてきたが、こんな惨状を目に したことはこ れまでなかった」と言います。。 ●共和党全国大会での中傷的コメントを受けて コミュニティ・オルガナイザー 達が共和党の攻撃に反論 http://www.democracynow.org/2008/9/10/community_orgs 先週の共和党全国大会で、共和党副大統領候補サラ・ペイリンと、前ニューヨー ク市長ルドルフ・ジュリアーニが、オバマ民主党大統領候補のバックグランドで ある「地域社会の組織者(コミュニティ・オルガナイザー)」という職をからか うようなコメントをしました。それを受けて、今日は新しく組織された「全米コ ミュニティ・オルガナイザー」(Community Organizers of America)のジョ ン・ラスキン氏にお話を聞きます。 ● ガレス・ポーター「ブッシュ政権は反対意見を無視してパキスタン空爆を強 行」 http://www.democracynow.org/2008/9/10/gareth_porter_bush_admin_ignored_w arnings 8日に行われた米軍無人機によるパキスタン西部の施設空爆で、女性と子供の数 人を含む計25人が死亡したと報道されています。調査ジャーナリスト、ガレス・ ポーターは、最新の記事で、ブッシュ政権は米国内の諜報機関による警告を無視 して、空爆を強行したと書いています。諜報機関筋によれば、このような空爆は タリバンに有利に働き、パキスタンの軍事状況をより不安定にするものなので す。 ● 米副大統領候補サラ・ペイリンとワシラ市のペンテコステ派キリスト教会 http://www.democracynow.org/2008/9/9/sarah_palin_and_the_wasila_church 共和党の副大統領候補サラ・ペイリンに関する新たな事実が、彼女の宗教的見解 が公共政策の決定にどう影響するかについて疑問を投げかけています。報道の多 くは、ペイリンが所属するペンテコステ派キリスト教会「ワシラ・アセンブ リー・オブ・ゴッド」に注目しています。1週間前、ペイリンが教会の生徒たち に、米国のイラク侵略は神からの任務だと教えているビデオが公表されました。 ペイリンのコメントは、彼女が政府の行動の一部を「終末の時」信仰から見て、 必然的なもの、あるいは前もって定められたものとして考えるのではないかとの 懸念を呼び起こしました。 ●党大会を打破する(パート2):米共和党大会ハイライト、特別室でのパー ティ・路上での抗議集会・会議場での党大会 http://www.democracynow.org/2008/9/9/breaking_with_convention_part_ii_hi ghlights デモクラシー・ナウ!は2週間に及ぶ現地取材を終え、ニューヨークに戻ってき ました。特集番組「党大会を打破:戦争・平和・大統領選」をお送りするため、 わたしたちは民主党大会の開催された米コロラド州デンバーへ、その後共和党大 会の会場ミネソタ州セントポールへ向かい、政治家たちに厳しい質問を投げか け、密室で行われている企業パーティの中身を明るみにしました。また、抗議行 動に参加する人々で埋め尽くされた会場周辺に記者を派遣し、通常報道されるこ との無い民衆の声を放映しました。パート2では、セントポールでの共和党大会 総集編として、党大会やパーティの会場、そして会場周辺からの映像をお送りし ます。 ● 党大会を打破する(パート1):米民主党大会ハイライト、特別室でのパー ティ・路上での抗議集会・会議場での党大会 http://www.democracynow.org/2008/9/8/breaking_with_convention_part_i_hig hlights デモクラシー・ナウ!は2週間に及ぶ現地取材を終え、ニューヨークに戻ってき ました。特集番組「党大会を打破:戦争・平和・大統領選」をお送りするため、 わたしたちは民主党大会の開催された米コロラド州デンバーへ、その後共和党大 会の会場ミネソタ州セントポールへ向かい、政治家たちに厳しい質問を投げか け、密室で行われている企業パーティの中身を明るみにしました。また、抗議行 動に参加する人々で埋め尽くされた会場周辺に記者を派遣し、サイレンスド・マ ジョリティ(沈黙させられた多数)の声を放映しました。パート1では、デン バーでの民主党大会総集編として、党大会やパーティの会場、そして会場周辺か らの映像をお送りします。 ********* 掲示板 ***************************** ******************************************* デモクラシー・ナウ!は皆さんの協力で支えられています。今後どんどん中味を 充実させていきますので、どうぞご支援をお願いいたします。また、ご意見など も率直に聞かせていただければありがたく存じます。 office@democracynow.jp Created by staff01. Last modified on 2008-09-16 14:13:55 Copyright: Default |