|
8・15靖国参拝がねらうもの/樋口篤三 | ||||||
|
おしらせ
★レイバーネットTV
★レイバーネット国際部 ★レイバーネット川柳班 ■福島原発事故ユーストサイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・ビデオニュースドットコム・OurPlanet-TV・ニコニコ生放送・小出裕章非公式まとめ・全国の放射能濃度 ■原発御用大賞コンテスト 専用ブログ ■レイバーフェスタ2011 専用ブログ ●ニュースレター (No.45・pdf) をアップしました (2011/10/27) ●「木下昌明の映画の部屋」を更新しました (2012/2/1) ●川柳「笑い茸」NO.11 (2012/2/3) ●連載「飛幡祐規 パリの窓から」第18回 (2011/12/19) ●連載「黒鉄好のレイバーコラム・時事寸評」第12回 (2012/2/7) ●連載「江藤正修の眼」第3〜5回(国鉄闘争総括 上・中・下) (2011/3/2) ●H.Shimaの「ラジオコラム516」(2012/1/24 「行け。勇んで。小さき者よ」) ●「小林たかしの談話室」を更新しました (2011/10/2) ●立山学「国鉄分割民営化の罪と罰」第1回・ 第2回・第3回(2010/7/16) ●物品販売コーナーをご利用ください。 ●物販コーナー参加ご希望の方は 物販プロジェクトへ! ●韓国の情報は韓国の労働運動のページへ!
|
たんぽぽ舎です。【TMM:No355】 8月27日(日)第2回靖国神社ツアーの樋口篤三講師の一文が 寄せられました。 「8月15日小泉参拝問題」を鋭く論じていて参考になります。 ご一読を。 ☆☆★「天皇の心」をのりこえる「小泉の心」★☆☆ 樋口篤三 1.A級戦犯の靖国合祀に強い不快感を示した昭和天皇の生々し
い言葉−「私はあれ以来参拝していない、それが私の心だ」(富
田元宮内庁長官メモ)が、靖国神社と関係者を激しく揺さぶって
いる。だが、宰相小泉にはブレがない。 2.小泉首相が人の意見を聞くのは、外交は岡崎久彦、内政は
竹中平蔵だけと、かっての盟友加藤紘一は言う。この二人共に
百%米国一辺倒派である。岡崎は安倍官房長官の指南役でもあ
るが二人の共著「この国を守る決意」(扶桑社)で言う。日中「
首脳の交流に多少影響があっても、靖国神社は参拝するという
原則を曲げられない小泉総理は偉いと思います。つづけている
ことは大きな意味があります。この問題は、日本側が立場を変
えない限り、いずれ中国側が折れる」と。(2005年) 3.小泉首相の歴史認識の浅さと哲学の貧困には驚くばかりで
ある。彼は田勢康弘(日経)の質問に答えて言う。「私はA級戦
犯であろうと一般の英霊であろうと区別しない。なぜ、死者を
区別するのか。これは心の問題だ」。田勢は言う。『「なぜ、死
者を区別するのか」。この発言を聞いたとき、思わず、耳を疑っ
た。靖国神社は死者を区別しているのである。明治二年、「東
京招魂社」として明治天皇の命で作られた。(注、16歳の少年天
皇を大村益次郎が利用した) 明治元年の「戊辰戦争」で死んだ政
府軍(旧薩摩、長州など)の兵士を祀るためである。敗れた旧会津、長岡、米沢藩などの兵は入っていない」。西南戦争で西郷軍は政府軍死者を上回ったが、「国賊」の為に祀られなかった。』
(8/7日経、国内問題としての靖国) 4.安倍晋三「美しい国へ」(文春新書)は、今秋、首相になった
ときに備えた彼の思想政治の全体像である。「自らかえりみてな
おくんば千万人といえども吾ゆかん」。長州の先覚者吉田松陰が
好んだ孟子の言葉を「わたしの原点」で引用している。彼はこの
四月に「こっそり」(田勢)と靖国参拝していたが、「なぜ行った
か行かなかったか申し上げるつもりはない」し、総裁選でもとり
あげないという。彼の靖国参拝は小泉以上の「確信犯」だが、で
はなぜ堂々と国民に「吾ゆかん」の説明をしないのか。孟子の言
はおかざりなのである。 5.「昭和天皇の心」には、自らの戦争責任(退位を含む)を免責 してくれたマッカーサー元帥(帰国時に鄭重にお礼を述べた)と極 東軍事裁判に対する配慮があろう。彼の身代わりになったA級戦 犯をまつる靖国への参拝は、“大恩”ある米国への反逆となるこ とを計算ずみであったろう。それらを認めた上で、A級戦犯合祀 を理由に参拝を中止したことは、靖国を先頭に“右傾化を強める”、 (金大中前大統領) 新軍事大国化と九条をめぐる闘い、東北・東 アジアとの連帯の闘いにとってプラスに作用している。 靖国問題は第一に国内問題であり、「美しい国」をうちこわし て、米国周辺国とする新ナショナリズム路線との闘いである。 勝利の可能性は大いにある。 ────────────────────────────── 第2回靖国神社ツアー 日 時 8月27日(日)12:30〜17:30 費 用 1,000円(資料代など) 定 員 先着20名 集合場所 12時30分 たんぽぽ舎へ集合 主 催(申込先)たんぽぽ舎 靖国ツアー担当(いろりばた番外篇) TEL 03-3238-9035(午後) FAX 03-3238-0797 賛 同 同時代社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな
問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え
ています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ たんぽぽ舎 たんぽぽ舎は、月曜〜土曜− 〒101-0061 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-08-19 09:42:41 Copyright: Default このページの先頭に戻る サイトの記事利用について | ||||||