最後の総評オルグ・小野寺忠昭さんの退職と出版を祝う会 | |||||||
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最後の総評オルグで東京地評に勤めていた小野寺忠昭さんの「退職と出版を祝う会」が、2月20日東京・アジュール竹芝で開催された。小野寺さんの活動を広さをあらわすように、会場には労働現場の一線で活躍している労働運動関係者などが180名も集まった。小野寺さんは『地域ユニオン・コラボレーション論』を発表したばかりで、この日もかれの持論である「友愛と仁義の労働運動」を語った。小野寺さんは、今後は国鉄闘争と中小ネットの2つを軸に運動を続けるが、4/2には従来の労組の枠をこえた一人ひとりのつながりによる労基法改悪反対1万人集会(日比谷野音)成功に全力をあげたいという。「労働運動を変え、日本を変える」という彼の夢の実現はこれからだ。(写真は、会場での小野寺忠昭さん) 単行本「地域ユニオン・コラボレーション論」についてはこちらをご覧ください。 Created byStaff. Created on 2003-02-23 17:26:30 / Last modified on 2005-09-05 02:59:09 Copyright: Default |