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2026/01/06 Zoom併用 日本の「安全保障」政策で市民を守れるのか

Zoom併用 日本の「安全保障」政策で市民を守れるのか

チラシ→ https://tinyurl.com/22nban44
バナー https://tinyurl.com/p688axap
情報 →https://www.gnomeke06.net/

高市早苗氏が日本の総理大臣に就任し、トランプ米大統領に「防衛力」強化の方針を伝えました。今後、日本の「安全保障」政策は市民の生活にどう関わってくるのでしょうか?

 日米安全保障条約には、日本国の施政下にある領域において他国からの武力攻撃があった場合、日米両国が共同して日本防衛に当たることが明記されています。「日本防衛」を名目として、日本は平素より米軍の駐留を認め、米軍が使用する施設・区域を必要に応じて提供しています。施設・区域の使用および駐留米軍の地位は、日米地位協定で定められています。

 一方でアメリカは、中国を「唯一の競争国」とする戦略にシフトし、日本はアメリカの戦略に追随・従属しています。日本は「防衛力」の強化という名目で「安保3文書」を国会軽視の閣議決定で押し通し、「防衛費」を5年で43兆円、実際には60兆円規模に倍増させる方針です。

 政府の「安全保障」は、沖縄・南西諸島をはじめとする軍事基地周辺などの市民の犠牲をはらんでいます。米軍基地が過度に集中する沖縄では、子どもや女性に対する米兵による性犯罪が多発しています。全国の自衛隊基地・弾薬庫等が拡大強化され、保管する弾薬の種類や量については「防衛上公開できない」と説明もなく、また、全国の民間の港湾や空港に軍艦や軍用機が展開することが常態化され、住民に不安と恐怖を与えています。共謀罪、重要土地等規制法、重要経済安保情報保護法、サイバー対処能力強化法などの制定によって、市民監視強化、個人情報侵害などの恐れが高まっています。市民生活が圧迫されていく中で、いま改めて、日本の「安全保障」政策は市民を守るものなのか考えます。

 「島じまスタンディング」の石井信久さんは、「本土」の私たちこそ主体的に声を上げようと「南西シフト」の問題を2017年から訴えています。「ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会」を立ち上げた平山貴盛さんは、「安全保障を専門的に学んできた私のような卒業生が『虐殺反対』と唱えないで、役目を果たせるのか」と街頭に立ち続けています。こんなお二人に「安全保障」について語り合っていただき、このたび社民党の副党首に就かれたラサール石井議員を挟んで、日本を市民の手で変えていくためにはどうしたら良いかを参加者の皆さんと考える場を持ちたいと思います。                  記
    
講演者:石井信久さん
    平山貴盛さん
    ラサール石井議員 社民党の副党首
    天笠啓祐さん
司会:島薗進先生 東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授

日時 :2026年1月6日(火)午後13時30分〜16時30分 開場13時
テーマ:日本の安全保障政策で市民は守れるのか
場所 :東京ボランティア市民活動センター会議室B
    東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
    JR総武線・東京メトロ副都心線 飯田橋駅下車すぐ 飯田橋駅西口を出たら右。
        駅に寄り添うようにして建つ 20 階建てのビルが「セントラルプラザ」
    有楽町線・東西線・南北線・大江戸線の場合「B2b」出口よりセントラルプラザ
1 階に直結しています。
参加方法 : オンライン参加者は事前予約必須(予約受付は即日から1月4日まで)
予約方法 :予約はセミナー名「日本の安全保障政策で市民は守れるのか」(必須)、名前 (必須)、連絡先(E-mail 必須)を明記の上、下記 E-mail 先へ申込みください。
jreikochan@yahoo.co.jp

またはこちらから  https://forms.gle/qFh4s11waSgFg3xu5

*E-mail アドレスを誤ると参加案内が送れませんので注意を!
参加費 :1,000 円 ZOOMの場合は事前に1月4日までに下記に振込みください

期間限定見逃し発信あり
【郵便局からのご送金】の場合 口座番号 10290-70860881
【他行からのご送金】の場合 ゆうちょ銀行 028 店(セロニハチ)
普通 7086088 口座名義 神野玲子
当日案内:振り込み確認後、案内および Zoom URL を1月4日頃メールにてお送り
したします。

問い合わせ: 携帯番号 090-2669-0413 神野玲子
主催:ゲノム問題検討会議
https://www.gnomeke06.net/

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