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2023/04/16 プリズンアカデミーカフェ 死刑と司法を考える in 東京赤羽・青猫書房 ゲスト:海渡雄一さん

戦争も死刑も止めよう!やめよう!
共に生きよう!
今年もやります!
プリズンアカデミーカフェin東京都北区赤羽・青猫書房

第8回(2023年第2回)プリズンアカデミーカフェ in 赤羽・青猫書房
☆日時:4月16日(日)13:30〜16:00 受付13:00
☆会場:青猫書房 https://aoneko-shobou.jp/
    東京都北区赤羽 2-28-8 TimberHouse 1F 03-3901-4080
    JR「赤羽駅」北改札東口10分。メトロ南北線「赤羽岩淵」出口1番10分
    子どもの本屋さんの素敵なカフェ。珈琲などドリンク。永山の書籍販売もあります。
☆お話:海渡雄一さん(監獄人権センター代表・弁護士)
 監獄の中にも人権があります
 逮捕後、被収容者の人権と現状〜山上徹也被告の「起訴前精神鑑定留置5か月」から考える
 第2次名古屋刑務所事件、岡崎留置場事件が問うもの
☆内容:
 第1部 昨年12月に発覚した名古屋刑務所での不適切処遇〜愛知県岡崎署での精神障が
     い男性の死亡、昨今警察留置施設で続発している、職員から被留置者に対する
     人権侵害について。
 第2部 質疑、意見交換
☆参加費:1000 円 /ユース25歳まで&生活困窮の方500円
共 催:監獄人権センター
    アムネスティインターナショナル日本・死刑廃止東京チーム
    https://www.amnesty.or.jp/
協 力:永山子ども基金 https://nagayama-chicos.com/
主 催・申込:いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)
       https://twitter.com/InochinoG

以降も2ヵ月に1回。第3日曜の午後に開催。

・番外編 フィールドワーク「獄中者は死んでもフェンスと2重鍵付き鉄格子!?開けて!」雑司ヶ谷霊園の隔離された一角 散歩 2回目は初夏までに取り組む予定です。

参考までに。
狛江市で起きた強盗殺人事件から、実行役の加害者が、実は「被害者」でもあることと特殊詐欺事件の首謀者とされる人物の存在が注目されています。貧困、生活苦、借金から高額収入の誘いにのり、個人情報を握られて逃げ出せず引き込まれる若者がいることが知られるようになりました。買春組織に巻き込まれる少女を生む背景と同じです。フィリッピンの入管施設にいる「指示役」とされる人物の引き渡しを求める手続きが話題になっていますが、日本への引き渡しを困難にしている理由をメディアは今のところ触れていません。
実は「日本が死刑がある」ため。両国間で、犯罪人引き渡し条約の締結がされていないから、です。(2020年現在、日本が犯罪人引渡し条約を結んでいる国は、アメリカと韓国の2カ国のみ)

年末、死刑執行は慣例のように繰り返されていましたが、昨年末はありませんでした。その理由を考えてみると、「死刑のハンコ」大臣の敵失もありましたが、確定死刑囚の当事者の違憲提訴、メディア各社が繰り返し角度を変えて年末まで連載などをして、議論喚起を働きかけたことも有効だったかと思います。

永山則夫が残したものin青猫書房
展示は10月11日〜11月6日 4週間です。「書簡 2」の予定。

報告です。
取材記事が新春1月11日東京新聞に掲載されました。
「ヨガと瞑想が刑務所の受刑者に起こす変化…「犯罪から縁遠い生活に」更生支援団体の願いとは」2023年1月11日 (東京新聞特報部)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/224544

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