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2022/08/26 日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす ドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」公開(8/26〜 群馬)

日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす
いまだかつてないドキュメンタリー映画

 5/21(土)より[東京]ユーロスペース、[大阪]第七藝術劇場、シネマート心斎橋ほ
か全国順次公開。

 私のはなし 部落のはなし
 劇場公開日:2022年5月21日

 日本の “差別” を丸ごと見つめて学びほぐす「私のはなし 部落のはなし」5月21日
公開
 監督は「にくのひと」の満若勇咲。プロデューサーは「なぜ君は総理大臣になれないの
か」の大島新

 ドキュメンタリー映画「私のはなし 部落のはなし」が、5月21日に公開されることが
決定。
 あわせて、メインビジュアルや場面写真、制作者のメッセージ、著名人のコメントが披
露された。
 本作は「部落差別」の起源と変遷から、根強く残る差別の現状までをとらえる。
 近年の「鳥取ループ裁判」に関する話題も取り上げており、堆積した差別の歴史と複雑
に絡み合ったコンテクストを、多彩なアプローチで鮮やかにときほぐしていく。
 監督は「にくのひと」で第一回田原総一朗ノンフィクション賞を受賞するも、劇場公開
を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲。
 「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」の大島新がプロデューサーとして名
を連ねている。

 制作者メッセージ
【大島新(プロデューサー)】
 ここ数年、私のもとに多くのドキュメンタリー映画の企画が持ち込まれ、「プロデュー
サーとして参加してほしい」という依頼があったが、「乗った」のは満若勇咲監督の「私
のはなし 部落のはなし」のみである。
 勘が働いた、というしかない。
 この若者に、賭けてみたい。
 出資を決め、企画が動き出してからおよそ2年後、3時間におよぶ編集の第1稿を観た時
の驚きは忘れられない。
 やろうとしていることのスケールの大きさに圧倒された。
 期待を遥かに上回る意欲作が誕生しつつあるという予感に、「おれの勘は正しかった!」
と叫びたくなった。
 この映画は、まことに饒舌である。
 そしてその饒舌さゆえに、単純な要約を許さない。
 だから観た人は、それぞれに受け止め、自らの思いを持ち帰って解釈をするしかない。
 私はプロデューサーとして、このとんでもない作品をきちんと世に届けなければと、身
の引き締まる思いでいる。

【満若勇咲(監督)】
 現在の部落差別は、その根深さとは裏腹にとても見えにくく分かりづらい。
 多くの人にとって部落問題は身近な社会問題ではない、というのが正直なところだろう。
 ぼくも映画制作という機会がなれば意識することはなかったように思う。
 「部落問題」を題材にした映画作りは難航した。
 カメラには映らない。
 けれど確かにそこにあるものを、どのように映像で表現すればよいのだろうか?
 悩んだ末に、ぼくは人々の「はなし」を紡ぐことで、意識の奥底にある「部落問題」の
存在を感じさせることが出来るのではないかと考えた。
 そのために3時間25分という長さが必要だった。
 部落問題を解決する道はまだ見つかっていない。
 撮影することは当事者の方々が差別を受けるリスクを伴う。
 そのような現実のなか、覚悟を持って今回の撮影に応じてくださった皆さんに心から感
謝します。

 コメント
【角岡伸彦(フリーライター)】
 被差別部落は、なぜ残ったのか。
 中世から現代に至るまでの共同体の歴史をたどりつつ、さまざまな立場の人びとが、自
分と部落を語った傑作ドキュメンタリー。

【武田砂鉄(ライター)】
 具体性がないまま膨らみ、実態を確認せずに強い拒否反応だけが生まれる。
 それは、今、この社会のあちこちで起きていることではないか。
 歴史を知ると、強烈な問いが現在の自分に向けられる。
(映画.com速報:https://eiga.com/news/20220307/7/

解説(映画.com:https://eiga.com/movie/96781/
 日本に根強く残る「部落差別」を題材にしたドキュメンタリー。
 かつて日本には「穢多」「非人」と呼ばれる賤民が存在した。
 1871年に明治政府が発した「解放令」により賤民身分は廃止されたものの、それ以降も
彼らが住んでいた地域は「部落」と呼ばれ、差別構造は残り続けた。
 現在、法律や制度上は「部落」「部落民」は存在しないが、少なからぬ日本人が根強い
差別意識を抱えている。
 映画では部落差別の起源・変遷から現状までを描き、積み重なった差別の歴史と複雑に
絡み合った背景をひも解いていく。
 監督は、屠場とそこで働く人々を捉えたドキュメンタリー「にくのひと」で第1回田原
総一朗ノンフィクション賞を受賞した満若勇咲。
 「なぜ君は総理大臣になれないのか」の監督・大島新がプロデュースを手がけた。

2022年製作/205分/G/日本
配給:東風
公式サイト:https://buraku-hanashi.jp/
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=UJPwh--JWyM

スタッフ
監督:満若勇咲(みつわか・ゆうさく)
プロデューサー:大島新

キャスト
語り:釆 奈菜子(うね・ななこ)

劇場情報:https://buraku-hanashi.jp/#theater
青 森 フォーラム八戸        6月10日(金)〜6月16日(木) 終了
宮 城 フォーラム仙台        6月3日(金)〜6月16日(木) 終了
山 形 フォーラム山形        7月15日(金)〜7月21日(木)
福 島 フォーラム福島        7月1日(金)〜7月7日(木)
東 京 ユーロスペース        5月21日(土)〜6/17 終了
東 京 キネカ大森          6月17日(金)〜7/7 終映未定
    https://ttcg.jp/cineka_omori/movie/0878100.html
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 6月11日(土)〜7月1日(金) 終了
千 葉 キネマ旬報シアター      7月9日(土)〜
    ★劇場イベント★
     7/9(土) 時間調整中 満若勇咲監督による舞台挨拶
群 馬 シネマテークたかさき     8月26日(金)〜
愛 知 名古屋シネマテーク      6月11日(土)〜7/1 終了
静 岡 静岡シネ・ギャラリー     6月10日(金)〜6月23日(木) 終了
静 岡 シネマイーラ         8月12日(金)〜8月18日(木)
長 野 長野相生座ロキシー      8月19日(金)〜9月1日(木)
長 野 松本CINEMAセレクト   9月25日(日)のみ
富 山 ほとり座           近日公開
石 川 シネモンド          7月2日(土)〜7/8
    http://tinyurl.com/3stsjuxm
大 阪 第七藝術劇場         5月21日(土)〜6/17 終了
大 阪 シアターセブン        6月18日(土)〜7/8 終映未定
    http://www.nanagei.com/mv/mv_n1644.html
大 阪 シネマート心斎橋       5月21日(土)〜6月10日(金) 終了
京 都 京都シネマ          5月21日(土)〜6/16 終了
          ★アンコール上映 6月24日(金)〜6月30日(木) 終了
京 都 京都みなみ会館        5月21日(土)〜6月16日(木) 終了
          ★アンコール上映 7月1日(金)〜7月14日(木)
兵 庫 元町映画館          7月23日(土)〜8月8日(金)
    ★劇場イベント★
     7/23(土) 15:00の回上映後、角岡伸彦さん(フリーライター)・満若勇咲監督によるトーク
広 島 横川シネマ          7月1日(金)〜7月21日(木)
    ★劇場イベント★
     7/3(日) 10:10の回上映後、満若勇咲監督による舞台挨拶
岡 山 シネマ・クレール       9月2日(金)〜
愛 媛 シネマルナティック      7月23日(土)〜7月29日(金)
福 岡 KBCシネマ         6月10日(金)〜6/30 終了
大 分 シネマ5           6月4日(土)〜6月10日(金) 終了
大 分 別府ブルーバード劇場     7月29日(金)〜8月11日(木)※8/7休映
熊 本 Denkikan       6月24日(金)〜6月30日(木) 終了
宮 崎 宮崎キネマ館         7月29日(金)〜8月11日(木)
鹿児島 ガーデンズシネマ       7月2日(土)〜7月8日(金)
沖 縄 桜坂劇場           6月25日(土)〜7/8
    https://sakura-zaka.com/movie_info/82101

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