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2022/08/19 在日朝鮮人の家族史を通じて、韓国の現代史を掘り起こしたドキュメンタリー映画「スープとイデオロギー」公開(8/19〜 岡山、宮崎)

案内→https://pole2.co.jp/coming/9bdd82e5-2d41-4c93-a06c-a6ac726950f5
関連動画:https://www.youtube.com/watch?v=MM2dV5gkhc4&t=3189s
    (デモクラシータイムス【佐高信の隠し味】母の済州島 兄たちのピョンヤン 映画監督ヤン・ヨンヒさん)
監督インタビュー:https://maga9.jp/220622-1/
        (ヤン ヨンヒさんに聞いた:「スープとイデオロギー」が溶け合う中で、私たちは日々を生きている)
映画紹介:http://www.labornetjp.org/news/2022/1656215190246staff01
    (揺るがないもの、そしてそれを超えるもの〜『スープとイデオロギー』を観て)

 スープとイデオロギー
 劇場公開日:2022年6月11日

 老いた母が、娘に打ち明けた壮絶な体験とは――ヤン ヨンヒ最新作「スープとイデオ
ロギー」6月11日公開
 ヤン ヨンヒが実母を映したドキュメンタリー

 「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」「かぞくのくに」のヤン ヨンヒ監督の最新作
「スープとイデオロギー」が、6月11日から公開される。
 メインビジュアルと、キム・ユンソク、是枝裕和、平松洋子からのコメントが披露され
た。

 昨年「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭2021 グランプリ ホワイトグース賞」「ソウル
独立映画祭2021 実行委員会特別賞」を受賞した本作は、朝鮮半島と日本の悲劇的な歴史
のうねりを生きる在日コリアン家族の肖像を描いてきたヤン監督が、自身の母を映したド
キュメンタリー。
 母の秘密、あたらしい家族の存在……ひとりの女性の生き様を通し、国家の残酷さと同
時に、運命に抗う愛の力を描きだす。

 1948年、当時18歳の母は韓国現代史最大のタブーといわれる「済州チェジュ4・3事件」
の渦中にいた。
 朝鮮総連の熱心な活動家だった両親は、「帰国事業」で3人の兄たちを北朝鮮へ送った。
 父が他界したあとも、 “地上の楽園” にいるはずの息子たちに借金をしてまで仕送り
を続ける母を、ヨンヒは心の中で責めてきた。
 心の奥底にしまっていた記憶を語った母は、アルツハイマー病を患う。
 消えゆく記憶をすくいとろうと、ヨンヒは母を済州島に連れていくことを決意する。

 ヤン監督は「本作で私は、初めて家族と『南(韓国)』との関係を描いた。『スープと
イデオロギー』というタイトルには、思想や価値観が違っても一緒にご飯を食べよう、殺
し合わず共に生きようという思い
を込めた。1本の映画が語れる話なんて高が知れている。
それでも、1本の映画が、世界に対する理解や人同士の和解につながると信じたい。私の
作品が多くの人々にとってポジティブな触媒になることを願っている」とコメントを寄せ
ている。
 東京・ユーロスペース、ポレポレ東中野、大阪・シネマート心斎橋、第七藝術劇場ほか
で公開。

▼コメント全文
 「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」「かぞくのくに」――これら宝石のような映画
たちを観ながら、私が最も驚かされ気になった人物はオモニ(母)だった。
 「スープとイデオロギー」は、まさにそのオモニについての物語だ。
 ――キム・ユンソク(俳優、映画監督)

 「私たち」のすぐ隣に住み、「私たち」とは違うものを信じて生きている「あの人たち」。
 彼らがなぜそのように生きているのか、なぜ「私たち」には理解できないものを信じよ
うとしたのか。
 監督でもある娘が撮影を通して母を理解していくように、この作品を観終わるとほんの
少し「あの人たち」と「私たち」の間に引かれた線は、細く、薄くなる。
 ――是枝裕和(映画監督)

 「ディア・ピョンヤン」「かぞくのくに」、そして本作。
 ヤン監督による三作品を束ねる圧倒的な強度。
 むきだしの母の生の姿を追い、やがて現れる家族の真実に心臓を射貫かれる。
 ――平松洋子(作家、エッセイスト)

 在日朝鮮人の家族史を通じて、韓国の現代史を掘り起こした作品。
 一人の女性の人生を通じて、韓国史の忘れられた悲劇を復元した演出力が卓越している。
 ――2021年 韓国 DMZ 国際ドキュメンタリー映画祭・審査評
https://eiga.com/news/20220217/7/

解説(映画.com:https://eiga.com/movie/95479/
 「ディア・ピョンヤン」などで自身の家族と北朝鮮の関係を描いてきた在日コリアン2
世のヤン・ヨンヒ監督が、韓国現代史最大のタブーとされる「済州4・3事件」を体験した
母を主役に撮りあげたドキュメンタリー。
 朝鮮総連の熱心な活動家だったヤン監督の両親は、1970年代に「帰国事業」で3人の息
子たちを北朝鮮へ送り出した。
 父の他界後も借金をしてまで息子たちへの仕送りを続ける母を、ヤン監督は心の中で責
めてきた。
 年老いた母は、心の奥深くに秘めていた1948年の済州島での壮絶な体験について、初め
て娘であるヤン監督に語り始める。
 アルツハイマー病の母から消えゆく記憶をすくいとるべく、ヤン監督は母を済州島へ連
れて行くことを決意する。

2021年製作/118分/韓国・日本合作
原題:Soup and Ideology
配給:東風
公式サイト:https://soupandideology.jp/
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=LqtQzeD7VEA

スタッフ
監督:ヤン・ヨンヒ
脚本:ヤン・ヨンヒ
ナレーション:ヤン・ヨンヒ

劇場情報:https://soupandideology.jp/#theater
北海道 シアターキノ         7月15日(金)〜
    7月15日(金) 18:40の回上映後、ヤン ヨンヒ監督・荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
    https://www.theaterkino.net/pdf/schedule.pdf
北海道 シネマアイリス        7月22日(金)〜
青 森 シネマ・ディクト       7月16日(土)〜7月22日(金)
青 森 フォーラム八戸        7月15日(金)〜7月21日(木)
宮 城 フォーラム仙台        6月24日(金)〜7月7日(木) 終了
山 形 フォーラム山形        7月29日(金)〜8月4日(木)
福 島 フォーラム福島        7月22日(金)〜7月28日(木)
東 京 ユーロスペース        6月11日(土)〜7/15 終映未定
    7月13日(水) 14:00の回上映後、ヤン ヨンヒ監督・荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
    http://www.eurospace.co.jp/schedule/
東 京 ポレポレ東中野        6月11日(土)〜7/22
    7月9日(土) 14:10の回上映後、ヤン ヨンヒ監督、荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
    https://pole2.co.jp/showing/9bdd82e5-2d41-4c93-a06c-a6ac726950f5
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 7月2日(土)〜7/22
    https://www.jackandbetty.net/
埼 玉 川越スカラ座         7月16日(土)〜7月29日(金)
    7月24日(日) 15:00の回上映後、ヤン ヨンヒ監督・渋谷哲也さん(ドイツ映画研究者)によるトーク
群 馬 シネマテークたかさき     8月5日(金)〜
    8月6日(土) 時間調整中 ヤン ヨンヒ監督・荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
愛 知 伏見ミリオン座        7月1日(金)〜7/14 終映未定
    http://tinyurl.com/ycks42c3
静 岡 シネ・ギャラリー       7月8日(金)〜7月21日(木)
静 岡 シネマイーラ         8月12日(金)〜8月25日(木)
    8月13日(土) 時間調整中 ヤン ヨンヒ監督・荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
長 野 長野相生座・ロキシー     7月22日(金)〜
長 野 松本シネマセレクト      7月10日(日)のみ
    7月10日(日)13:00の回上映後、ヤン ヨンヒ監督による舞台挨拶
長 野 長野相生座・ロキシー     7月22日(金)〜
    7月23日(土) 12:40の回上映後、ヤン ヨンヒ監督・荒井カオルプロデューサーによる舞台挨拶
新 潟 シネ・ウインド        8月6日(土)〜8月26日(金)
富 山 ほとり座           7月2日(土)〜7月15日(金)
石 川 シネモンド          7月9日(土)〜7月22日(金)
岐 阜 CINEX          7月23日(土)〜8月5日(金)
大 阪 シネマート心斎橋       6月11日(土)〜7月14日(木)
    https://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/movie/001288.html
大 阪 第七藝術劇場         6月11日(土)〜7/22 終映未定
    http://www.nanagei.com/mv/mv_n1634.html
京 都 京都シネマ          6月11日(土)〜7月7日(木) 終了
兵 庫 元町映画館          8月27日(土)〜
広 島 横川シネマ     先行上映 7月2日(土)のみ 終了
                   7月15日(金)〜
広 島 シネマ尾道     先行上映 7月3日(日)のみ 終了
                   7月16日(土)〜7月29日(金)
岡 山 シネマ・クレール       8月19日(金)〜
香 川 ホール・ソレイユ       9月30日(金)〜10月6日(木)
福 岡 KBCシネマ         6月24日(金)〜7/14
    https://kbc-cinema.com/movie/9299.html
熊 本 Denkikan       7月22日(金)〜
宮 崎 宮崎キネマ館         8月19日(金)〜9月1日(木)
大 分 シネマ5           7月2日(土)〜7/8 終了
鹿児島 ガーデンズシネマ       7月20日(水)〜7月25日(月)
沖 縄 桜坂劇場           6/25(土)〜7/8 終了

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