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2022/08/09 第7回「戦争の加害」パネル展(8/2〜8/9 横浜市)最終日

案内→https://xa0007.blogspot.com/2022/06/829.html

「戦争の加害」パネル展(横浜 8月2日〜9日)のお知らせ

 私たち人類は過去を見つめることを通して未来を創ってきました。
 日本が行った戦争で一体何が行われたのかを知り、継承していくことは大変重要なこと
と考えております。
 触れたくない過去とお考えの方もあるかと思いますが、避けて通ることはできません。
 そこで、2016年に、南京大虐殺・日本軍「慰安婦」・731部隊・毒ガス戦、沖縄戦での
「戦争の加害」に関するパネル展示を行い、、その後、展示項目を加えて、毎年行ってき
ました。
 今年も継続することの大切さから、第7回パネル展を実施いたします。

第7回「戦争の加害」パネル展
日 時:2022年8月2日(火)〜9日(火)10:00〜19:00
場 所:かながわ県民センター 1階展示室
    〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
    「横浜駅」西口・きた西口から徒歩5分
    地図→https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/cnt/f5681/access.html
主 催:記憶の継承を進める神奈川の会

主な展示パネル
・戦争加害の歴史の概要
・平頂山事件
・南京大虐殺
・重慶無差別爆撃
・毒ガス兵器
・マレー侵略
・「満洲」に集団移住させられた朝鮮人
・日本軍「慰安婦」
・関東大震災時朝鮮人虐殺
・朝鮮人・中国人強制連行
・沖縄戦と棄民化された人々

パネルの内容
平頂山事件と満洲国
 満州事変の1年後、撫順炭鉱を抗日ゲリラが襲い、数人の犠牲者がでた。
 守備に失敗した軍は、付近の平頂山の町を襲い、老若男女約3千人を虐殺した。
 最初の日本軍の虐殺事件である。
 以降、軍だけでなく、企業も過剰労働と過少食糧で大量の中国人の命を奪い、富を奪っ
て巨大な利益を得た。

731部隊
 日本陸軍は中国東北地方の平房に731部隊を設置し、人体実験・細菌散布実験を繰り返
して細菌兵器を開発した。
 そして寧波や常徳等の中国の都市で国際法違反の細菌戦を行い、中国人民に多多大な被
害を与えた。
 戦後、731部隊員は米国に実験データを渡し、全員が戦犯免責になり、医学界に復帰し
た。

毒ガス兵器
 日中戦争期、中国の徐州、武漢などの中国各地で、日本軍は、国際法違反の毒ガス戦を
行い、中国人民の多大な被害を与えた。
 また敗戦直前に、残った毒ガス弾を中国に遺棄したために、戦後、それによる毒ガス被
害が多発している。
 1997年化学兵器禁止条約発効後、日本は、その処理にあたっている。

「満州」集団移住させられた朝鮮人
 「満洲」に渡った朝鮮人移民について、膨大な数の直接体験者の聞き取りをし、写真を
撮ってきた李光平(リグァンピョン/中国吉林省延辺朝鮮族自治州の歴史研究家・写真撮
影家)さんの表現には、移民たちの生活、葛藤、抗いなどが生々しく記録されています。

南京大虐殺
 南京大虐殺事件はあったのか、なかったのか。
 一度に何十万人も殺されたのか、さまざまな事件の集積か。
 なぜ殺戮・掠奪・放火・性的暴行が発生したのか、発生の背景は。
 悪魔でも鬼でもなく、兵役に就く前は「普通の暮らし」をしていた日本人が、なぜその
ような行為に至ったのか。
 Q&A形式で展示します。

重慶無差別爆撃
 日中戦争期の1938年〜44年にかけて、当時中国の臨時首都であった四川省重慶市に対し
日本の陸海軍航空隊が、抗戦継続意志の破壊を目指して行った本格的な戦略爆撃。
 特に1939年〜41年の作戦では爆撃機の集中・大量使用と焼夷弾攻撃を特徴とし、都市無
差別爆撃の戦史に先鞭をつけた。

沖縄戦と棄民化された人々の記憶
 琉球処分という名の植民地化から始まり、戦時中は「国体護持」「本土決戦」「捨て石
」にされた沖縄戦の実相を「沖縄戦新聞」で振り返り、戦後は「天皇メッセージ」で米軍
政下におかれ、「本土復帰」後も日米の「要石」にされている実態、棄民化されても「自
己決定権」を求め続ける今を写真・パネルで展示します。

マレー侵略
 アジア太平洋戦争は、マレーシア・コタバルから始まった。
 真珠湾より約1時間早く。
 「島の人口を半分にしようと思っている」(辻政信参謀)の言葉通り、住民大量虐殺(
「シンガポール大検証」など)や、5000万海峡ドルの強奪(奉納金)、岡9420部隊(731
部隊支隊)設置など暴虐の限りを尽くした。

日本軍「慰安婦」
 満州事変、日中全面戦争中で、日本軍は朝鮮半島などの植民地の女性をを強制的に日本
兵士と性行為をさせる「慰安所」を作りました。
 これまでの調査・研究から明らかとなった、日本軍「慰安婦」制度の仕組みと実態を展
示します。

朝鮮人・中国人強制連行
 36年に及ぶ植民地政策のもと、朝鮮人を安価な労働力として戦時下で強制連行し、また
中国人も強制的に連行し、鉱業、荷役業、国防土木建設業など徴用という名の強制労働で
酷使しました。
 その過酷な労働現場の実態をパネル展示します。

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会場内ミニレクチャー(いずれも無料・予約不要)
内容:3000人の無垢の村民を虐殺した平頂山事件
日時:8月4日(木)14時〜15時30分
講師:泉沢章さん(弁護士)
 満州事変の1年後、日本軍が3000人の村の住民を虐殺した平壌山事件を解説します。

日時:8月6日(土)16時〜17時30分
内容:「広島の戦争加害」パネルをなぜ制作したか(1)
講師:同パネル制作チーム(8月7日16時〜も)
 今回の特集展示を通じて何を共有したいのか、これからの「ノーモア・ヒロシマ」につ
いても提案します。

日時:8月7日(日)14時〜15時
内容:花岡事件:中国強制連行・強制労働の実態
講師:福島豊さん
 強制連行された中国人たちは虐待で次々と死亡。遂に立ち上がるが、過酷な結果が待ち
受ける。

日時:8月7日(日)16時〜17時30分
内容:「広島の戦争加害」パネルをなぜ制作したか(2)
講師:同パネル制作チーム
 戦後の「平和都市・広島」はこれで良いのか。
 平和祈念資料館のリニューアル展示の問題点にも触れます。

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講演会
小河孝さん講演会「731部隊と100部隊」〜人獣共通感染症への戦争動員
日 時:7月18日(月・休)14時〜16時
場 所:かながわ県民センター・ホール
資料代:500円
講 師:小河孝さん(元日本獣医生命科学大学獣医学部教授)
 ウクライナ侵略戦争でプーチン大統領は、日本の731部隊の事例を取り上げて自分たち
の生物化学兵器準備を正当化しようとしている。
 しかし、関東軍731部隊と100部隊の問題は、過去のことでなく日本の科学者が自ら反省
し解明をしなくてはならない今日的課題である。

山田朗さん講演会「大日本帝国の戦争」〜膨張・侵略の77年と反省・隠蔽・忘却の77年(
会期中企画)
日 時:8月3日(水)18時30分〜20時30分
場 所:かながわ県民センター・ホール
資料代:500円
講 師:山田朗さん(明治大学教授)
 日本近代史、軍事史、天皇制を専門とし、近著に「昭和天皇の戦争」「帝銀事件と日本
の秘密戦」がある。
 世界で稀な秘密戦の資料を集めた登戸研究所資料館館長。
 戦前77年間の膨張・戦争・侵略を戦後77年の今、なぜ直視できないのかを問う。

参照:https://maga9.jp/eventinfo/

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