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2020/11/27 台湾、香港、中国の社会運動から見る青春と挫折、未来への記録 ドキュメンタリー映画「私たちの青春、台湾」公開(11/27〜 宮城)

案内→https://www.mmjp.or.jp/pole2/
   https://eiga.com/movie/93666/

ドキュメンタリー映画「私たちの青春、台湾」
劇場公開日 2020年10月31日

解説(映画.com:https://eiga.com/movie/93666/
 2014年に台湾で起きた学生たちによる社会運動「ひまわり運動」のリーダーと、中国人留学生の人気ブロガーの活動を通し、台湾民主化の歩みを記録したドキュメンタリー。
 2014年3月18日、台湾学生運動の中心人物・陳為廷(チェン・ウェイティン)は、林飛帆(リン・フェイファン)とともに立法院に突入し、ひまわり運動のリーダーとなった。
 一方、中国からの留学生で人気ブロガーの蔡博芸(ツァイ・ボーイー)は、台湾における “民主” のあり方をブログで伝え、書籍化されて大反響を呼ぶ。
 傅楡(フー・ユー)監督は、そんな彼らの姿に期待を膨らませるが、ひまわり運動後、彼らの運命は失速していく。
 さらにカメラは、香港の雨傘運動前の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、周庭(アグネス・チョウ)との交流を追い、台湾・香港・中国が抱える問題、海を越えた相互理解の難しさ、民主主義の持つ一種の残酷さを浮かび上がらせていく。
 2018年・第55回金馬奨で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。

作品データ:2017|台湾|カラー|DCP|5.1ch|116分
原題:我們的青春,在台灣 Our Youth in Taiwan
金馬奨最優秀ドキュメンタリー映画賞2018
台北映画祭最優秀ドキュメンタリー映画賞2018
公式サイト:http://www.ouryouthintw.com/
予告編:https://www.youtube.com/watch?v=wlkCgeGP26M

スタッフ
監督:傅楡(フー・ユー)
製作・出品:七日印象電影有限公司 7th Day Film
後援:台北経済文化代表処台湾文化センター
提供・配給・宣伝:太秦
主題歌:ヤン・イーアン

<登場人物>
 陳為廷(チェン・ウェイティン)
 林飛帆(リン・フェイファン)
 蔡博芸(ツァイ・ボーイー)

<監督メッセージ>
 私は台湾人です。
 この小さな島の市民として、多くの台湾人と同じように、自分の国をより多くの人に見てもらいたいと願っています。
 しかし、大国の脅威に対する憂慮から、台湾人は中国人に対して私自身の許容範囲を超えたレベルの敵対意識を持ってしまっています。
 私がずっとドキュメンタリーの題材として関心を持って求めてきたのは、敵対せざるを得ない両極の人たちに最大公約数が存在するのか、つまり相手を理解することを試み、更に進んで協力関係が生まれる可能性があるのかということです。
 この作品の撮影を通じて、私は幸いにも蔡博芸と陳為廷の二人と深くつき合う機会を得ることができ、この二人がお互いの国家と民主について理解を深めていく過程を通じて、台湾海峡両岸の市民間における相互理解の可能性と、どのようにしても協力することが難しい政治の現実とに気づくことができました。
 しかし、更に重要なことは、彼らが単なる「中国人」や「台湾人」「大陸生まれ」「学生運動リーダー」ではなく、自由な意志を持つと同時に極めて弱く、血の通った一個人であることに気づいた点です。
 一見すると私たちと異なっていて敵対勢力のようにも見える人たちについて、観客の皆さんがこの作品のような視点から理解を深めたいと思うようになって頂ければ幸いです。
 傅楡(フー・ユー)/監督

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劇場情報:http://ouryouthintw.com/theater/

宮 城 フォーラム仙台        11月27日(金)〜
東 京 ポレポレ東中野        10月31日(土)〜11月中旬
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 2021年1月23日(土)〜
愛 知 名古屋シネマテーク      12月5日(土)〜
大 阪 シネ・ヌーヴォ        2021年1月23日(土)〜
兵 庫 豊岡劇場           11月13日(土)〜11/26
    http://toyogeki.jp/category/movie/
広 島 福山駅前シネマモード     2021年1月22日(金)〜
福 岡 KBCシネマ         12月12日(土)〜

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[映画.com ニュース]https://eiga.com/news/20200826/8/

台湾、香港、中国の社会運動から見る青春と挫折、未来への記録
映画「私たちの青春、台湾」公開

 2014年に起きた台湾の「ひまわり運動」のリーダーと、中国人留学生ブロガーの活動から、台湾の民主化の歩みとその後を追い、台湾アカデミー賞こと金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した「私たちの青春、台湾」が10月31日、公開される。

 23日間に及ぶ立法院占拠、統率の取れた組織力、全世界に向けたメディア戦略で成功を収めたといわれる一方、立法院内では、一部の指導者たちによる決議に対する不満など、困難に直面し、多くの課題を残した「ひまわり運動」。

 陳為廷(チェン・ウェイティン)は、林飛帆(リン・フェイファン)と共に立法院に突入し、ひまわり運動のリーダーになった。
 そして、中国からの留学生で人気ブロガーの蔡博芸(ツァイ・ボーイー)は、“民主”が台湾でどのように行われているのか伝え、大陸でも書籍が刊行される程の支持を集めた。
 そんな彼らの活動を見ていた、傅楡(フー・ユー)監督は「社会運動が世界を変えるかもしれない」という期待を胸に抱いていたが、彼らの運命はひまわり運動後、失速。
 運動を経て、立法院補欠選挙に出馬したチェンは過去のスキャンダルで撤退を表明。大学自治会選に出馬したツァイは、国籍を理由に不当な扱いを受け、正当な選挙すら出来ずに敗北する。

 そして、香港の雨傘運動前の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、周庭(アグネス・チョウ)との交流など、カメラは台湾、香港、中国の直面する問題、海を越えた相互理解の困難さ、民主主義の持つ一種の残酷さを映し出していく。

 アジア初の同姓婚法制化、蔡英文総統の歴史的再選、女性議員がアジアトップ水準の4割を占め、世界も注目した新型コロナ対策などで関心を集める台湾。
 フー・ユー監督は、金馬奨授賞式で涙を流しながら、「いつか台湾が“真の独立した存在”として認められることが、台湾人として最大の願いだ」とスピーチし、大きなニュースとなった。

 「私たちの青春、台湾」は、10月31日からポレポレ東中野ほか全国順次公開。
 また、フー・ユー監督の人生と台湾の民主化の歩みを書いた、「わたしの青春、台湾」(五月書房新社)邦訳版が、映画公開にあわせ10月23日に発売される。

▼「ひまわり運動」とは
 2014年3月17日、国民党がサービス貿易協定をわずか30秒で強行採決した。
 翌18日、これに反対した学生たちが立法院(国会)に突入し、23日間にわたって占拠した。
 占拠直後から多くの台湾世論の支持を集め、与党側は審議のやり直しと、中台交渉を外部から監督する条例を制定する要求を受け入れた。
 議場に飾られたひまわりの花がシンボルとなり、この一連の抗議活動を「ひまわり運動」と呼ぶ。
 運動は一定の成果を残し、同年11月の統一地方選挙での国民党大敗を導き、台湾政治の地殻変動を引き起こした。
 翌年にはひまわり運動を起こした若者らが中心となり、政党・時代力量が設立された。
 ひまわり運動は、近年の台湾アイデンティティの興隆を象徴する出来事となった。
(映画.com速報)

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