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2019/11/27 芸術と憲法を考える連続講座 第23回 やさしい視線・静かな怒り 詩画人・四國五郎が伝えたかったこと 四國光さん(11/27、東京藝大)

案内→https://www.peace-geidai.com/
チラシ→https://tinyurl.com/y472xyqt

 国会の衆参両院で改憲勢力が3分の2以上を占め、本来であれば憲法に縛られるべき存在の政権が、改憲に向かい前のめりに進み始めている今、国民投票が発議されるのではないかとの危惧が、いよいよ現実味を帯びています。
 そこで藝大有志の会では、このたび《芸術と憲法を考える連続講座》をスタートし、地道な学習会を重ねていく運びとなりました。
 ちょっと大変かもですが、本気モードの月1回ペースで、多彩なアーティストや言論人、第一線の研究者などにご登壇いただく計画です。

 憲法ってなんだろう?
 9条はなぜ作られたの?
 芸術や言論表現活動に、私たちの暮らしに、それはどう関わるの?

 2019年〜2020年「芸術と憲法を考える連続講座」〜藝大生と市民がともに学び考えるための「連続講座」です。
 藝大生も一般市民も、どなたでもご参加いただけます。
 入場無料
 申し込み不要

芸術と憲法を考える連続講座
第23回 11/27(水)18:30
やさしい視線・静かな怒り 詩画人・四國五郎が伝えたかったこと
講師:四國光さん

第24回 12/11(水)18:30
私たちは歌で戦争を支えた−民衆の自己表現、戦時歌謡−
講師:池田浩士さん

第25回 2020年1/10(金)18:30
憲法と文化政策
講師:平田オリザさん

第26回 2/18(火)18:30
詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)
 −その時代と生涯と詩 2月16日に獄死した詩人を偲んで
講師:井田泉さん

第27回 3/27(金)18:30
歌とお話でつづる増補新版・組曲『日本国憲法』
作曲と演奏:萩京子さん、寺嶋陸也さん
演奏:芸術と憲法を考えるアンサンブル9
お話:伊藤千尋さん

主 催:東京藝術大学音楽学部楽理科
共 催:自由と平和のための東京藝術大学有志の会
    HP https://www.peace-geidai.com
    Facebook https://goo.gl/KzcW33
後 援:日本ペンクラブ
会 場:東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部 5号館 1階 109教室
    東京都台東区上野公園12-8
   (毎回開始時刻の30分前に開場)
    JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分
    京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅(7番出口)
    より徒歩15分
    地図→https://www.geidai.ac.jp/access/ueno
※満席の場合は補助席を若干数ご用意いたしますが、やむなくご入場いただけなくなる場合もございます。
 どうぞご容赦ください。
参加費:無料
事前予約:不要 どなたでもご参加頂けます。
連絡先:E-mail kenpou.geidai@gmail.com(川嶋)

《2020年3月までの講座案内》
第23回 やさしい視線・静かな怒り 詩画人・四國五郎が伝えたかったこと
2019年11月27日(水)18:30
講師:四國光さん

 「戦争の記憶」を伝えることを自らの使命と課し、「平和のために」絵と詩を描く人生を生涯貫いた詩画人・四國五郎。
 戦争とシベリア抑留、そして最愛の弟の被爆死を体験し、平和のための芸術活動に人生を捧げた四國五郎の「表現」と「生き様」を通して、今、私たちは戦争の記憶をどのように継承し、未来に伝えていくべきなのか。
 息子・四國光の視点から考えてみたいと思います。

四國光(しこく・ひかる)さん
 1956年広島市生まれ。
 四國五郎長男。
 早稲田大学第一文学部卒。
 電通にてマーケティング局長、電通コンサルティング取締役等を歴任。
 水中撮影プロデュース、スポーツ事業にも携わる。
 職業潜水士。
 NPO法人吹田フットボールネットワーク設立代表。
 定年退職した現在は、地域スポーツ振興や、父が残した作品を活用し次世代への継承活動に従事。

第24回 私たちは歌で戦争を支えた−民衆の自己表現、戦時歌謡−
2019年12月11日(水)18:30
講師:池田浩士さん

 1927年の「山東出兵」に始まる日本の「18年戦争」は、文学・芸術・思想など文化諸領域の自由を徹底的に奪いました。
 しかし、その戦時下はまた、「国民」が溌剌として声を上げ、自らを表現した時代でもあったのです。
 その時代が生んだ歌謡曲(流行歌)をご一緒に聴きながら、そこに顔をのぞかせる私たち自身の姿を通して、戦争と反戦・自由を考え直してみましょう。

池田浩士(いけだ・ひろし)さん
 1940年生まれ。
 京都大学、京都精華大学に在職の後、現在は自由業。
 主な著書=『大衆小説の世界と反世界』、『ファシズムと文学』、『闇の文化史−モンタージュ1920年代』、『抵抗者たち−反ナチス運動の記録』、『[海外進出]文学・論』既刊3冊、『虚構のナチズム』、『ヴァイマル憲法とヒトラー』、『ドイツ革命』、『ボランティアとファシズム』。

第25回 憲法と文化政策
2020年1月10日(金)18:30
講師:平田オリザさん

 憲法25条に規定される「生存権」は、9条と並んで、制定当時、世界最先端の条項でした。
 この講座では、生存権的基本権と、国民が文化的に暮らす権利を出発点として、社会における芸術の役割や、「文化による社会包摂」という概念を、地方自治体の実例を交えながら考えていきたいと思います。

平田オリザ(ひらた・おりざ)さん
 劇作家、演出家。
 劇団青年団主宰、こまばアゴラ劇場芸術監督。
 大阪大学COデザインセンター特任教授、東京藝術大学特任教授。
 2021年兵庫県豊岡市に開学構想中の兵庫県立専門職大学の学長候補者。
 1995年『東京ノート』で岸田国士戯曲賞受賞。
 著書に『わかりあえないことから』『新しい広場を作る−市民芸術概論綱要−』『演劇入門』など。

第26回 詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)−その時代と生涯と詩 2月16日に獄死した詩人を偲んで
2020年2月18日(火)18:30
講師:井田泉さん

 日本の敗戦の半年前、1945年2月16日未明、満27歳にして福岡刑務所で獄死した尹東柱。
 彼を死に追いやったのは治安維持法でした。
 彼の生涯を、日本の敗戦の半年前、1945年2月16日未明、満による朝鮮植民地支配の時代の中でたどってみます。
 また珠玉のようないくつかの詩を、原語と日本語で味わってみたいと思います。
 そこから今の時代に呼びかけてくる切なる響きに触れることができればと願います。

井田泉(いだ・いずみ)さん
 1950年、滋賀生まれ。
 大阪外大朝鮮語学科、同志社大大学院神学研究科、聖公会神学院に学ぶ。
 立教大文学部助手、聖公会神学院専任教員。
 日本聖公会の戦争責任問題に取り組む。
 京都市内の3教会を経て、現在、日本聖公会奈良基督教会牧師、親愛幼稚園園長。
 編著書は『日韓キリスト教関係史資料供戞平袈欺佝納辧法◆悗海譴道だ、これに歩め−イザヤ書による説教』(かんよう出版)等。
*お話の前に、短編映像作品を上映します。
“A Single Poem”by 朴祥(バク・サンヒョン、東京藝大大学院美術研究科先端芸術表現修士課程2年)

第27回 歌とお話でつづる増補新版・組曲『日本国憲法』
2020年3月27日(金)18:30
作曲と演奏:萩京子さん、寺嶋陸也さん
演奏:芸術と憲法を考えるアンサンブル9
お話:伊藤千尋さん

*当日17:30より会場教室前にて入場整理券配布予定(先着300名)。
 ホームページ等で最新情報のご確認を!

 カンタータ『組曲 日本国憲法』(1983年)を、当時、藝大入学前の浪人生だった寺嶋陸也は、俳優座の客席で聴いている。あれから憲法をめぐる状況は一変した。
 今回、寺嶋と萩の協力で増補新版・組曲『日本国憲法』が私たちの講座に登場する。
 面白くてためになる伊藤千尋さんのお話を散りばめ、世界の民主主義の歴史のなかに日本国憲法を位置づける、新しい組曲が誕生する。

作曲と演奏:萩京子(はぎ・きょうこ)さん
 1956年生まれ。
 東京藝大作曲科卒。
 現、オペラシアターこんにゃく座代表、音楽監督。
 オペラ作品に『金色夜叉』『口はロボットの口』など。
 吉川和夫、寺嶋陸也と「緋国民楽派」同人。
 3人での共同作曲オペラ『遠野物語』がある。

作曲と演奏:寺嶋陸也(てらしま・りくや)さん
 1964年生まれ。
 東京藝大作曲科卒、同大学院修了。
 オペラや室内楽曲、合唱曲、邦楽器のための曲などさまざまなジャンルに多くの作品があり、ピアニストや指揮者としても活動する。
 「緋国民楽派」同人。

演奏:芸術と憲法を考えるアンサンブル9

お話:伊藤千尋(いとう・ちひろ)さん
 1949年生まれ。
 東京大学法学部卒。
 74年朝日新聞に入社し中南米、欧州、米国特派員に。
 現在はフリーの国際ジャーナリスト、「九条の会」世話人。
 近著に『9条を活かす日本』『世界を変えた勇気』。

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