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2019/03/16 講演&Disco! 「なぜ、ときには借金は返さなくてもいいのか?」〜『負債論』を読み解く!〜(東京・新宿)

3.16(Sst)講演&Disco!
「なぜ、ときには借金は返さなくてもいいのか?」
〜『負債論』を読み解く!〜

征服者コルテスが莫大な負債を抱えていたということが,資本主義の原型であり,原動力である。大征服時代以降,先住民は疫病と鉱山での強制労働によって虐殺された。スペイン人たちは,先住民に重税を課し支払えないものに金を貸し,返済できないものを債務奴隷にした。資本主義とは債務者が債務者をつくりだし,負債を生みだし回収しつづけることで,はじめて成り立つシステム,すなわち負債の無限連鎖が駆動するシステムなのである。
翻って現在,私たち庶民は,税金,年金,健康保険を天引きされ,家賃を支払うために労働が課せられ,「負債」を滞納したものには,ペナルティーが科せられる。「いじめ・嫌がらせ」が横行する労働環境は労働者の「負債奴隷化」を意味するのではないか。
グローバル化する資本は,衣食住,子育てといったあらゆる領域を貨幣の循環システムに巻き込み,「共同・協同」という人間のベーシックな在り方を,資本主義的に変形する。だからグレーバーは,負債を「帳消し」にすることを要求する。労働運動のなかで,所得の再分配を求める闘いのなかで築かれる「共同・協働」の在り方が新たな時代を開くのである。

講師 酒井 隆史さん(大阪府立大学教授。社会学、社会思想、『負債論』監訳者)
著者 デヴィッド・グレーバー(文化人類学者、アナーキスト、ウォール街占拠運動の理論的指導者。「われわれは99パーセントだ」というスローガンをつくったことでも知られる)

☆時間 開場15:00〜22:00終了
☆トーク 酒井隆史さん15:30〜16:30
☆質疑応答 16:30〜17:30
―休憩−
☆DISCO 
☆酒井さんの解説付きDJ 18:00〜18:30 
☆Dj Mixnoise 18:30〜20:30
☆コミュニケーションタイム(自己紹介) 20:30〜21:00
☆Dj Mixnoise 21:00〜22:00終了
―入場料 ワンドリンクオーダー制、カンパ歓迎 ―
会場 カフェ★ラヴァンデリア
主催 フリーター全般労働組合/キャバクラユニオン

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