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LNJ Logo 第48回憲法を考える映画の会『わたしの描きたいこと─絵本作家クォン・ユンドクと「花ばぁば」の物語』(文京区民センター)
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2019/01/27 第48回憲法を考える映画の会『わたしの描きたいこと─絵本作家クォン・ユンドクと「花ばぁば」の物語』(文京区民センター)

と き:2018年1月27日(日)13:30〜16:40
ところ:文京区民センター 3A会議室(地下鉄・春日駅/後楽園駅)
映 画:13:30〜15:15『わたしの描きたいこと─絵本作家クォン・ユンドクと「
花ばぁば」の物語』
お 話:15:30〜16:40「シム・ダリョンさんとの交流」
立教大学非常勤講師 李・リョンギョンさん
李・リョンギョンさんはこの絵本のモデルになったシム・ダリョンさんを支援されていま
した。シム・ダリョンさんの押し花画を見せていただきながら、お話を伺いたいと思いま
す。
参加費:一般1000円 学生 500円
主 催:憲法を考える映画の会
問合せ:090-1261-5434

新しい年の第1回目の「憲法を考える映画の会」のプログラムは、
「わたしの描きたいこと─絵本作家クォン・ユンドクと「花ばぁば」の物語」という映画
を選びました。

この映画は、元日本軍慰安婦だったシム・ダリョンさんのお話を聞いて、そのお話を絵本
にしたクォン・ユンドクさんという絵本作家の創作の過程を追ったドキュメンタリーです

もともとその絵本の制作は、日本、中国、韓国の三つの国の絵本作家達が、子ども達に読
んでもらおうと「平和絵本」シリーズとして企画されたものです。
ところが、この絵本は日本では出版されませんでした。そこにはどのような力が働いてい
たのでしょうか。
(完成から8年を経過して多くの人のクラウドファンディングの支援によって、
 日本でも出版社“ころから”から出版されました)

絵本「花ばぁば」は慰安婦体験を明かした韓国人女性の証言をもとにした物語です。
戦争中に少女が感じた恐怖と悲しみを水彩画の美しいタッチと共に描き、戦時性暴力を靜
かに告発します。

とくに映画では、絵本作家のクォン・ユンドクさんがシム・ダリョンさんの話を聞いてそ
れを絵本にしていくことに取りかかるところから、シムダリョンさんが受けた痛みと傷を
描くことの苦しみ、さらに完成した絵本が日本で出版されないことをめぐっての悩み、苦
しみについて、ほぼ創作と同時の進み方で描かれていきます。

そうした中から、私たち自身が目をそらそうとしている、考えようとしないでいることに
気づかされます。
8年を経て日本でこの絵本を出版しこの映画のDVDを出した出版社“ころから”の木瀬貴吉
さんは、「従軍慰安婦を扱うから出版できない、この問題を語れないことが普通であって
はならない」とお話ししています。
また絵本作家のクォン・ユンドクさんは、「慰安婦はどこにでもいる普通のおばあさんで
、彼女たちの経験は過去の出来事ではなく、またいつでも起こりうること。平和と人権と
いう普遍的な価値がより大きな力を得るきっかけになると信じている」と話されています


なお今回の映画会では映画を見た後の「トークシェア」の中で、この絵本と映画に描かれ
たシム・ダリョンさんを支援し、親しく交流されていた立教大学講師の李・リョンギョンさ
んにお話しいただくことができます。
“花ばぁば”シムダリョンさんが、どんなに花々を愛していたか、またそれらの花を“押
し花画”にすることを通してどのようにその受けた心の傷を癒やし、回復させていったか
、その“押し花画”をスライドで見せていただきながらシムダリョンさんについてお話し
いただきます。

いっしょに考えて行きましょう。是非お誘い合わせていらっしゃって下さい!

なお、映画「わたしの描きたいこと─絵本作家クォン・ユンドクと「花ばぁば」の物語」
を見ての感想を「シネマde憲法」(法学館憲法研究所ホームページ)に掲載しました。こ
ちらも合わせてご覧ください。
https://www.jicl.jp/cinema/backnumber/20181203.html

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