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2017/09/09 安世鴻 小倉利丸 池田恵理子ら 誰が〈表現の自由〉を殺すのか:ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件と裁判判決から考える(水道橋駅)

 ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件から5年。
 写真家・安世鴻さんが世界的カメラメーカーのニコンを訴えていた裁判で東京地方裁判所は、2015年12月、勝訴判決を言い渡しました。
 3年にわたる裁判闘争の過程では、ニコンが抗議を恐れて中止決定に至った具体的経過や、ネット上の抗議行動が「表現の自由」に与えた影響などが明らかになりました。

 「慰安婦」問題、表現の自由、企業の社会的責任、「炎上」と「自粛」、排外主義……日本社会が直面するさまざまな課題について、この事件と裁判はきわめて大きな教訓を示しています。
 事件・裁判の経過を記録し、判決の意義を多角的に論じた2冊の本『誰が〈表現の自由〉を殺しかのか』、『《自粛社会》をのりこえる』が同時に出版されることになりました。
 この機会に、事件と裁判を振り返りながら、安倍第2次政権以降、増え続ける「表現の自由」への侵害、「自粛」にどう抗うのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください。

誰が〈表現の自由〉を殺すのか ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件と裁判判決から考える
日 時:2017年9月9日(土)14:30〜17:30(開場14:00)
場 所:在日本韓国YMCA地下1階 スペースY
    JR「水道橋駅」徒歩6分、「御茶ノ水駅」徒歩9分、地下鉄「神保町駅」徒歩7分
    地図→http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
<シンポジウム>
◆コーディネーター:李春熙(弁護士)
◆パネラー:
「表現の自由」を実現する企業の責任:東澤靖(弁護士/明治学院大学教授)
「慰安婦」の記憶を巡る闘い:池田恵理子(女たちの戦争と平和資料館〔wam〕館長)
 検閲と沈黙に抗うために:小倉利丸(富山県立近代美術館検閲訴訟元原告)
◇特別発言:安世鴻(写真家/ニコン事件裁判元原告)
*目でみる<表現の不自由>スライド上映
問合せ:jjteninfo@gmail.com
参加費:1,000円(学生・非正規500円)
主 催:教えてニコンさん!ニコン「慰安婦」写真展中止事件裁判支援の会 & 実行委員会
協 賛:御茶の水書房

パネラー紹介
◆東澤靖:
 弁護士、明治学院大学教授。アジア太平洋弁護士協会(LAWASIA)人権セクション共同議長。主な著書「国際刑事裁判所と人権保障」、「正しいビジネスー世界が取り組む『多国籍企業と人権』の課題」(訳書)など。
◆池田恵理子:
 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長。元NHKディレクター。共著に『NHKが危ない!』(あけび書房)、『日本軍「慰安婦」問題、すべての疑問に答えます。』(合同出版)など。
◆小倉利丸:
 元富山大学教員。著書に『カルチャークラッシュ』(社会評論社)、『絶望のユートピア』(桂書房)、編著『富山県立近代美術館問題・全記録―裁かれた天皇コラージュ』(桂書房)など。ブログ「ne plu kapitalismo」に検閲批判などを執筆中。
◆李春熙:
 弁護士。ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件弁護団。著書(共著)に、『Q&A新・韓国家族法』(日本加除出版)、『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』(影書房)など。
◆安世鴻:
 写真家として約20年、韓国以外にも東ティモール、インドネシアや、東アジアなどの国で日本軍性奴隷被害女性たちを取材している。被害者の正義と平和のための写真展と被害者支援のための重重プロジェクトを進行中。著者に『重重 中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語』(大月書店)など。

-----------【近刊案内】1 -------当日会場では特別価格で販売します!------
『誰が〈表現の自由〉を殺すのか――ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件裁判の記録』
安世鴻、李春熙、岡本有佳 責任編集 2017年9月刊
A5判 280頁(予定) カラー8頁 御茶の水書房
[主な内容]
李春熙:ドキュメント・ニコンサロン「慰安婦」写真展中止事件
安 世鴻:「表現の自由」、力をあわせれば守れる
板垣竜太:レイシズムと〈反日〉攻撃のなかで表現の場をつくりだす
金 富子:「表現の自由」と「慰安婦」問題
小倉利丸:「写真/検閲/ナショナリズム」
○裁判資料収録:訴状、原告陳述書、意見書、判決書、本人尋問調書(原告、被告)
*表現の不自由をめぐる年表

-----------【近刊案内】2 -------当日会場では特別価格で販売します!------
岩波ブックレット973 『《自粛社会》をのりこえる――「慰安婦」写真展中止事件と「表現の自由」』
安世鴻・李春熙・岡本有佳編
A5判80頁 本体620円
[主な内容]
李春熙「表現はどのように消されていくのか―ニコンサロン写真展中止事件から見えるもの」
表現者・被写体・鑑賞者、三者の権利を守るたたかい
写真展中止事件から五年、安世鴻さんに聞く
赤川次郎・石原燃・岡本有佳・北原みのり・仁藤夢乃・西谷修・宮下紘
*表現の不自由をめぐる年表
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安世鴻 最新写真展開催決定!
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重重:消せない痕跡脅命薪
―アジアの日本軍性奴隷被害女性たち
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■9/30(土)〜10/9(月・祝)12:00〜19:00 会期中無休
■セッションハウス 2階ガーデン(東京・神楽坂)
■入場無料
■平日:作家によるギャラリートーク(無料)
■9/31,10/7,8:トークイベント(有料)あり。
問合せ:ianfu@juju-project.net

【写真展のためのご支援よろしくお願いします】
●賛同カンパのお願い:郵便振替00830-5-136108、
 加入者名:重重プロジェクト

●クラウドファンディング開始しました!
 キャンペーンをシェアしてください!
 https://motion-gallery.net/projects/juju2017

参照:
http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/08/10/121031
https://www.facebook.com/events/161415521095638/

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